おすすめな正常位の体位は?セックスのポイントやバリエーションを徹底解説!

正常位はセックスでも定番な体位です。

正常位にはさまざまなバリエーションがありますが、しっかりと理解している人はあまりいないのではないでしょうか。

本記事では、おすすめな正常位の体位やバリエーションを徹底解説します。

これまではなんとなく体勢を変えていた体位にも、それぞれ名前があります。

本記事を最後まで読んで、正常位のバリエーションを理解すれば、より女性に快感を与えられるようになるでしょう。

正常位は女性の好きな体位の第1位

正常位は女性の好きな体位の第1位出典:X

正常位とは、仰向けに寝た女性の真正面から向かい合うように男性がおおいかぶさる体位のこと。

あるアンケート調査で女性に好きな体位を聞いたところ、半数程度の女性が正常位と答えた、というアンケート結果もあります。

体を密着させながらお互いの感じる表情も同時に確認できるのが魅力。

興奮するだけでなく、愛情もしっかりと感じ合えるのが人気の理由です。

また、さまざまな動きができるのも、正常位が人気である理由の1つであるといえるでしょう。

感じる挿入角度で挿入したり腰の動かし方を変えたりすることで感度が増し、満足度を高められます。

正常位がおすすめな理由

正常位がおすすめな理由出典:X

正常位は、女性からの人気の高い体位であることがわかりましたが、その理由とはなんでしょうか。

ここからは、以下の項目に分けて正常位がおすすめな理由を3つ紹介します。

  1. 相手の顔が見えるから
  2. 密着感が強いから
  3. イキやすい体位だから

正常位は、メリットがたくさんある体位。

セックス経験が浅い人でも、女性人気の高い正常位であれば女性をイカせることができるかもしれません。

1.相手の顔が見えるから

お互いの顔が見えることが、正常位がおすすめである理由の1つです。

女性からは、「男性の顔を見れるので幸せ」という一方で「自分の感じている顔を見てもらえるのが嬉しい」という意見もあります。

正常位はお互いの顔が見れるので、どうしたら気持ちよく感じてもらえるのかを相手の表示を見て判断しやすいです。

また、セックスしながら会話やコミュニケーションが取りやすいのもメリット。

愛を伝え合いながらするセックスは、興奮度がアップします。

セックスをしているとき、気持ちよさのあまり目を瞑ってしまう男性や女性は多いです。

正常位はせっかくお互いが向き合っているので、視線をしっかりとあわせてお互いの目を見ながらセックスしましょう。

女性に上目遣いで甘えたれたり恍惚とした表情を見せられたりしたら、興奮度がアップします。

2.密着感が強いから

正常位のバリエーションには、密着感が強い体位が多いです。

つながりあいながら抱きしめたりキスをしたりできるのが魅力。

ただつながりあうだけでなく、つながりながらたくさんの愛情表現をしあえるので女性からの人気も高いです。

正常位でセックスしているとき、女性が頭の横に手をついているようなら、男性の首に手を回してもらいましょう。

密着感が強まり、さらに興奮したセックスができますよ。

3.イキやすい体位だから

体の密着感が強い正常位は、女性がイキやすい体位です。

包まれている幸福感と安定した姿勢でセックスできるので、女性はオーガニズムに達しやすくなります。

愛する人の挿入でオーガニズムを達することができれば、格別深い満足感が得られるでしょう。

正常位の1つである「松葉崩し」は、とくに女性がイキやすい体位。

男性が女性の奥深くをつくことができるので、中イキさせやすくなっています。

女性を中イキさせたい人は、ぜひ最後まで読み進んで松葉崩しのやり方をマスターしてみてください。

正常位のおすすめな10つのポイント

正常位のおすすめな10つのポイント出典:X

正常位が人気な理由は分かりましたが、ほかにもいくつかおすすめなポイントがあります。

ここからは、以下10つのおすすめポイントをそれぞれ詳細に見ていきましょう。

  1. 前戯はしっかりと行い濡らしてからセックスする
  2. 女性に膝を立ててもらう
  3. 腰を動かしてピストン運動する
  4. 相手の目をじっと見つめる
  5. おっぱいや耳を触りながらセックスする
  6. 肩を持ちながら動く
  7. 相手の手を握る
  8. 枕やクッションで腰を浮かせる
  9. 密着して正常位を楽しむ
  10. ローションを使う

正常位は、さまざまなポイントを抑えておけば、より気持ちよくセックスができます

これらのポイントを押さえて、女性をたくさん気持ちよくさせてあげましょう。

1.前戯はしっかりと行い濡らしてからセックスする

セックスは、正常位に関わらず前戯がとても重要です。

挿入前にしっかりと前戯をおこなっておきましょう。

前戯が不十分だと女性の膣内が愛液で濡れておらず、挿入しても摩擦が強すぎて痛みを感じてしまいます。

痛みを感じるセックスをしてしまえば、女性からは「セックス下手」の烙印を押されてしまうでしょう。

しっかりと前戯をおこなって、女性の膣内が愛液でたっぷり濡れたことを確認してから挿入してください。

2.女性に膝を立ててもらう

女性に仰向けに寝てもらった後、そのまま膝を立てて足を開いてもらうと挿入しやすいです。

挿入時、女性が足を伸ばした状態だと、膣口にうまくペニスが当たらずなかなか挿入できません。

膝を立ててもらうことで膣口が見えやすくなり、お互いの下半身を密着させながらスムーズに挿入できます。

3.腰を動かしてピストン運動する

挿入したら、腰を意識してピストン運動をするのが重要です。

興奮のあまり、最初からガンガン腰を振ってしまうと女性に痛みを与える可能性があるため、最初はゆっくりと動きましょう

女性が痛がっていないか、確認しながら徐々に動きを激しくしていくのがコツです。

また、ずっと同じリズムで腰を動かしていても、お互いに気持ちよさに慣れていってしまうだけ。

激しく動いたり細かく動いたりして、リズムを変えると良いでしょう。

また、上体を寝かせたり起こしたりしてペニスの挿入角度を変えると、より快感を得やすくなります。

4.相手の目をじっと見つめる

正常位でセックスしているときは、相手の目をじっと見つめるのが効果的です。

女性は脳でも感じるので、ピストンしているときに相手の目をじっと見つめてあげましょう

じっと見つめられると、女性が感じはじめるのがわかると思います。

恥ずかしさで女性を見つめられない男性は多いかと思いますが、騙されたと思ってやってみてください。

明らかに女性の感じ方が変わるのでおすすめです。

5.おっぱいや耳を触りながらセックスする

正常位に限らず、ピストン中はおっぱいや耳を触るなどして手を遊ばせないようにしましょう。

たとえば、片手で相手の肩を抑えているときは、もう片方は手を握ったりほかの性感帯を刺激したりするのがおすすめです。

また、触る場所は女性の感じやすい場所を攻めるのがおすすめ。

乳首が性感帯の女性なら乳首を触ったり、耳が性感帯なら耳を触ったりしましょう。

セックス中に手が空かないようにするのが、セックスが上手いと思われる男性の条件の1つです。

6.肩を持ちながら動く

正常位でセックスするときは、腰ではなく肩を持ちながら動くようにしましょう。

両手で腰を持っている男性が多いですが、腰を持っているとピストンした力が逃げてしまいます。

肩を持つことでピストン運動がしやすくなり、女性をより感じさせることができるでしょう。

片手だけでもよいので、肩を支えてピストンした力が逃げないようにするのがコツ。

ピストンした力がしっかりと女性器に届けられれば、女性の快感がアップするだけでなく単純にピストンしやすくなるのでおすすめです。

7.相手の手を握る

相手の目を見つめるのと同じように、手を握るのも効果的です。

手を繋いであげることで女性は精神的に満足し、快感がアップします。

おすすめは、片手で相手の肩を押さえ、もう片方の手で相手の手を握る方法。

難しいと思う人もいるかもしれませんが、正常位では激しいピストンは必要ありません。

まずは、肩と手を握ることを意識して正常位でセックスすれば、意外と簡単にできてしまうでしょう。

8.枕やクッションで腰を浮かせる

枕やクッションで腰を浮かせると、正常位がやりやすくなります。

正常位は、女性器が上付きな女性におすすめな体位ですが、枕やクッションを使えば下付きの人でもセックスしやすいでしょう。

腰の位置を高くすると、膣の角度が変わります。

膣の角度を変えることで、ペニスが膣の前壁面にあるGスポットに当たりやすくなったり膣奥にあるポルチオに届きやすくなったりするのです。

枕やクッションを使えば効果的に性感帯を刺激でき、いつも以上の快感が得られるでしょう。

9.密着して正常位を楽しむ

正常位でセックスするなら、密着して動くのがおすすめです。

密着して行う正常位は、密着正常位(編代本手)と言われています。

密着感が増すことで濃厚なキスや首筋などへの愛撫も楽しむことができ、心身ともに満足感が得られるでしょう。

通常の正常位から男性が女性の脇の下あたりに肘をつき、上半身を倒すだけで密着できます。

女性が倒れてきた男性を抱きしめると、密着度はよりアップ。

さらに女性が足をいつもより広げるとペニスが奥まで届いてさらに快感がアップします。

10.ローションを使う

正常位は、ローションプレイとの相性も抜群です。

ローションを使えば、独特のトロトロ感でいつもと違う感触を味わえます。

正常位にマンネリ化してきた人に、ローションプレイはおすすめです。

ローションを使うなら、温感タイプのローションを用意しましょう。

手にとってすぐにお互いの体温を感じ合えるようなローションであれば、違和感なくプレイが楽しめます。

正常位は腰を動かすだけ

正常位は腰を動かすだけ出典:X

上手い正常位は、激しいピストン運動のようなセックスだと思っている人が多いのではないでしょうか。

激しい動きは、女性にとって痛みばかりが伝わってしまい、気持ちよくありません。

女性が上手いと思う正常位の動きは「腰だけを動かす」正常位です。

ピストン運動に慣れていないうちは、腰だけでなく全身が動いてしまいがち。

全身を動かしてしまうと衝撃が分散してしまい、女性器に与える刺激が弱くなってしまいます。

腰だけを動かすように意識すると、膣内にピンポイントで刺激を与えることができ、女性の感度はアップするでしょう。

奥に挿入したペニスを、上体を動かさずに腰の動きのみで出し入れするのがポイント。

地味な動きに見えるかもしれませんが、女性はその地味な動きで十分に感じています。

正常位のおすすめな腰の動かし方

正常位のおすすめな腰の動かし方出典:X

正常位は腰だけを動かすことがポイントですが、動かし方にもさまざまなやり方があります。

ここでは、正常位のおすすめな腰の動かし方を3つ紹介します。

  1. 斜行運動
  2. 圧迫運動
  3. 回転運動

腰のさまざまな動きを理解できれば、女性の感じやすい場所をピンポイントに攻められるでしょう。

1.斜行運動

斜行運動は、ペニスを膣の下側から斜めに挿入してピストンする運動です。

膣壁を刺激することで、いつもと違う快感を得られるのが特徴。

左斜めや右斜めなど、さまざまな方向から挿入すれば、感じやすい場所の新発見も可能です。

Gスポットを刺激したい場合は、斜行運動がおすすめ。

斜行運動には、Gスポットを見つけやすく刺激しやすいというメリットがあるためです。

出し入れするというよりも、Gスポットを的確に刺激する動き方をしましょう。

2.圧迫運動

圧迫運動は、膣にペニスの根元まで深く挿入し、恥骨同士を押し付けるように圧迫したまま腰を上下左右にずらす運動です。

腰を打ち付けるピストン運動とはまた違った刺激を得られます。

女性は密着感でクリトリスがより刺激されて、快感に達しやすいのが特徴。

深く挿入したペニスが、女性の子宮口付近にある性感帯のポルチオに当たることもあるので中イキしやすいです。

気持ちいい部分ではあるものの敏感な場所でもあるので、動かすときは優しく注意しながらゆっくり腰を動かすようにしましょう。

3.回転運動

回転運動は、膣にペニスを挿入後、膣口を中心に腰を「の」の字に回転させて膣内をかき混ぜる運動です。

膣口に深く入った状態で大きく腰を回転させることで、膣口やクリトリスだけでなく膣壁のさまざまな部分へ刺激できます。

しっかりと腰を固定してから膣口からペニスが外れないように、ゆっくりと大きく回転させるのがコツです。

正常位のおすすめなバリエーション10選

正常位のおすすめなバリエーション10選出典:X

ここからは、おすすめな正常位のバリエーションを厳選して10つ、紹介します。

  1. 基本正常位
  2. 腰高位
  3. 深山本手
  4. 松葉崩し
  5. 駅弁
  6. 達磨返し
  7. 千鳥
  8. 伸展位
  9. だいしゅきホールド
  10. 伸長位

正常位には、数々のバリエーションがあります。

全てを覚えることができなくても幾つかを使い分けられるようになれば、マンネリした正常位のセックスに変化を与えられるでしょう。

1.基本正常位

まずは、基本の正常位です。

女性の足がM字に開いた形で行なわれる正常位で、男性にとっては愛撫しやすくなるのがポイント。

また腰振りの邪魔になるものがないため、ピストン運動もしやすいメリットがあります。

女性にとっても仰向けに寝そべる姿勢はリラックスできるのが魅力。

お互いの顔が見える精神的な満足感もあってイキやすい体位です。

2.腰高位

腰高位は、足を開いて男性の体を受け入れる正常位の状態から、腰を抱え上げて挿入位置を高くする体位です。

直接働きかけるのは女性の腰ですが、同時に足の位置が大きく変化します。

正常位では、女性の足はカエルのようにぺたんと真横に開いた状態です。

体位を変えて腰の位置を高くするにつれ、足が閉じてひざが上がって足の裏がベッドの上をとらえます。

3.深山本手

深山本手は、通常の正常位から女の両足を大きく持ち上げ、男が膝立ちのままピストンする体位。

女性を仰向けに寝かせ、正常位の時と同じように両足を軽く開いてもらいます。その状態でゆっくり女性の足を持ち上げ、男性の両肩に乗せましょう。

この時、足をピンと伸ばすのではなく、軽く膝を曲げた状態で太ももを支えて持ち上げるようにするのがポイント。

女性の足を男性の両肩に乗せたら、お尻や腰を支えて軽く浮かせたまま挿入します。

ペニスが挿入できたら、女性のお尻や腰、太ももの辺りをしっかり支えて、自分の方に引き寄せるイメージでピストンするのがコツです。

4.松葉崩し

松葉崩しは、男女の足をVの字になった松の葉に見立て、それを交差させて挿入する体位です。

男性が女性の片足を担ぎ上げるように肩に乗せて、足の間に身体を割り込ませて挿入します。

結合部の密着度が高くなるのがメリット。

しっかりと挿入できるため女性の腟奥を突きやすく、さらに男性が動きやすい体位です。

5.駅弁

駅弁は、男性と女性が向き合い、男性が女性を膝の部分で抱きかかえ挿入する体位です。

AVでは、体格のよい男優が披露することが多いため、見たことがある人もいるのではないでしょうか。

駅弁により女性が宙に浮いた状態になると、重力で挿入が深くなりお互いの快感が高まります

また「落とされないように」と密着するのも、快感を高められるポイントです。

ただし女性を落としてしまう危険性や男性が腰を痛めてしまう可能性もあるので、無理だと思ったらすぐにほかの体位に変えましょう。

6.達磨返し

達磨返しは、女性の両足を曲げてスネと太ももの部分で縛り、体を丸めた状態で挿入する体位です。

より深くペニスを挿入できるため、女性の快感が高まりやすいのが魅力。

また「女性を縛る」という行為からSMチックな雰囲気があり、その割に難易度は低いためセックスに刺激を加えるのに最適です。

7.千鳥

千鳥は、女性が膝を曲げて後ろに寝て、足を閉じた状態で挿入する体位です。

女性は正座をした状態で後ろに寝転びそのまま男性が挿入する、と想像するとわかりやすいでしょう。

女性が足を閉じた状態での挿入が前提となるため、腟の締め付けが強くなり男性も女性も快感を得やすくなります。

また自然と女性の腰が浮いた状態になるため、挿入とピストン運動をしやすいのがメリット。

ただし、女性の体が固いとかなりツラい体位です。

また、あまり長時間おこなうと足を傷めてしまう可能性もあるので、無理はしないようにしましょう。

8.伸展位

伸展位は、正常位の1種で、女性が足を曲げずにまっすぐ伸ばす特徴をもつ体位です。

基本の正常位と違いは、女性がM字開脚するのか、足を開くのかというだけ。

両者を比べると、女性のひざの高さが大きく異なります。

男性にとって愛撫しやすさ、ピストンのしやすさは基本の正常位とほとんど変わりません。

どちらの体位も簡単に行えますが、女性の足がまっすぐ伸びているため挿入は若干浅めです。

一方、女性は、足をピンと伸ばす効果で力が入りやすくなり、その分イキやすくなります。

9.だいしゅきホールド

だいしゅきホールドは、正常位の体勢で女性が両足を男性の腰に回し、しっかりとしがみつく体位です。

女性が男性の体を足で固定するため、密着度が高まるのが特徴。

男性はペニスが抜けなくなるので、ずっと挿入し続けるしかないという状況により興奮を高められる体位といえるでしょう。

10.伸長位

伸長位は、足を伸ばした状態で仰向けに寝た女性に男性が覆い被さり、挿入する体位です。

女性は足を真っすぐ伸ばすため、通常の正常位よりは挿入しにくくなります。

女性が足を閉じている分、膣の締め付けは通常の正常位より強くなるのが特徴。

また、女性は俗に言う「足ピン」の状態をキープできるので、イキやすい体位ともいえるでしょう。

正常位をセックスでする際の注意点

正常位をセックスでする際の注意点出典:X

セックスの基本である正常位ですが、いくつか注意する点があります。

ここからは、以下の項目に分けて、正常位をセックスでする際の注意点を紹介します。

  1. 女性に体重をかけすぎない
  2. 女性器が下付きの女性とはやりにくい
  3. 体が固いと動きにくい

注意するポイントを心がけながら、正常位で女性を気持ちよくさせてあげましょう。

1.女性に体重をかけすぎない

正常位をするときは、女性に体重をかけすぎないようにしましょう。

基本的に男性が女性に覆い被さる形になる体位なので、あまり体重を掛け過ぎると女性が押し潰されてしまいます。

「重い」「息苦しい」などの状態になってしまったら、女性は気持ち良くなるどころではありません。

特に男性はフィニッシュ近くになると、無我夢中になって女性への気遣いを忘れがち。

女性に苦しい思いをさせないように、体重のある男性はなるべく上体を起こすか自分で自分の体を支えるようにしましょう。

2.女性器が下付きの女性とはやりにくい

正常位は、女性器が下付きの女性とはやりにくいことを覚えておきましょう。

女性器には「上付き」か「下付き」か、の違いがあります。

簡単に言えば「上付き」とは、仰向けに寝たときに膣がお腹側にある女性、逆に「下付き」とは同じ状態で膣がお尻側にある女性です。

「上付き」の女性は正常位のとき男性が挿入しやすい、一方「下付き」の女性はその逆と考えると良いでしょう。

女性器が「下付き」で、どうしても正常位がやりづらいならほかの体位にチャレンジしたほうが快感を得やすいです。

3.体が固いと動きにくい

女性の体が硬いと正常位では動きにくいです。

女性は足をしっかり広げられず、男性はピストン運動しづらくなります。

しばらくは我慢できても、正常位を長時間続けていると股関節が痛くなってしまう場合もあるでしょう。

体の固い女性が正常位をしっかり楽しむためには、ストレッチをして体の柔軟性を確保しておくのがおすすめです。

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正常位にはさまざまなバリエーションがあることがわかりましたが、実際にどのようにするのか見てみたい人は多いのではないでしょうか。

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